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驚くべき、ウミタナゴの生態!!

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天候 晴れ 透明度 8m~10m

今日は川奈のダイビングショップさん達や漁協組合の皆さんと共同作業で、海に浮かぶブイの交換や設置作業してきました。結構頑丈なロープなのにやっぱり少しずつ、消耗していくんですよ~(汗)そう考えると波や潮の力ってすごいですよね(驚)鬼頭さんと僕はハーフボートブイの取替えを担当しました。dscf6349aきれいになって気分もウキウキっ!ブイだけに(笑)作業も無事に終わり、他の班のお手伝いの為に浮上すると・・・あれ?誰もいない。ていうか、船ないし・・・(笑)まさか、みんな作業を終えて帰ったのだろうか・・・まぁ、それならエアもあるし、ダイビングして帰ろう!って事でダイビング開始(笑)すると、ウミタナゴの群れををじ~っと見る鬼頭さんが・・・何だろう?ウミタナゴはいつもいるよなぁっと思いながら、エキジット。すごく気になったので、その事を鬼頭さんに聞いてみると、ウミタナゴはこの時期にしか見られない習性があると教えてくれました。早速、調べると驚きの生態が明らかに!!ななな何とウミタナゴはオスとメスが交尾して卵ができると、メスの体内で卵を育てて、孵化して、実に6ヶ月もの間、メスの体内で育つんです!!そしてこの時期になると10数匹が尾鰭から生まれてくるんです!!これは多く種類がいる魚の中でも特殊な子育てです。鬼頭さんはどうもその子供が尾鰭から出てくるシーンを探してたみたいです。川奈では普通に見られ、一見なんにも特徴がないように思われがちですが、実はすごい特徴があったんです。僕も勉強になりました。皆さんも是非、ウミタナゴの子供が尾鰭から出てくるシーンを見に来てください!その他はジボガウミウシ、イガグリウミウシ、スージーちゃんなどを見ながら、砂地にも寄り、チビカエルアンコウ、ダンゴウオ、ツノモエビ、アマモの花などが観測できました!by杉山

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