昨日のサンゴ勉強会の影響を物凄く受け、川奈のサンゴも片っ端から解明して行きたいと思いまーす。まずはこれ。川奈フリークにはおなじみの通称「キャベツ」ここはひだひだの隙間が広く、過去にはベニカエルアンコウが隠れていたり、ハリダシエビスが居たりしてたこともありました。サンゴイソギンチャクも付いていてミツボシクロスズメダイも良く流れ着くビーチ奥のオアシス的な存在。観察を始めた14年前はもっと大きかったですが、残念なことにだんだん小さくなってきてしまっています。このことが気なっていたので昨日も福田先生にどうすれば死滅やダメージを少なくできるか伺ったところ「人間がダメージを与えないようにする他は見守るしかない」とのことでした。光合成をするための褐虫藻が出て行ってしまわないよう祈りましょう。そして何より僕らがダメージを与えてしまわないように気を付けていくことがやっぱり大事な事だと再認識しました。
11月19日(土)のガイドのご予約は満席となりました。20日(日)はまだ余裕がございます。